期待の21世紀枠、熊本西・富岡西・石岡一の注目選手とは?


1月25日に行われた第91回センバツ高校野球大会の選考委員会で、熊本西(熊本・初)、富岡西(徳島・初)、石岡一(茨城・初)が21世紀枠での出場が決まった。

茨城県立石岡一高等学校

野球部は部員数は49人(うち女子マネージャー3人)ながらも、ここ数年で大きく実力をつけ2016年から2年続けて春の関東大会に出場していた。

その活躍を認められて春夏通じて初の甲子園出場に選出された。

昨年の秋季茨城県大会で、チームをベスト4に躍進させた立役者のエース・岩本大地くんは、鋭く曲がるスライダーと146キロのストレートを武器に持つ茨城県随一の投手。

オフシーズンは変化球の精度と球速UPを掲げていた。この春の甲子園で、レベルアップしたスライダーとストレートが全国屈指の打者にどこまで通用するかが楽しみだ。

徳島県立富岡西高等学校

部員数42人(うち女子マネージャー8人)と、実質34人で春夏通じての甲子園初出場を果たした。

昨年の秋季大会では、池田高校・高知高校・帝京第五高校と甲子園出場のある強豪校を次々と撃破。21世紀枠の選出ながら実力で勝ち取ったセンバツ出場と言ってもいいであろう。

この富岡西の躍進を支えたのは、エースで4番の浮橋幸太選手だ。打っては高校通算15本塁打、投げては最速140キロのストレートと二刀流の活躍を見せている。

さらに四国代表の主将にも選ばれるなど、実力だけでなく人間性も折り紙つきだ。そんな浮橋幸太選手率いる富岡西高校は甲子園で台風の目・「富岡旋風」を起こせるか。


熊本県立熊本西高等学校

部員数40人で1985年の夏の甲子園以来(センバツは初)の甲子園出場を決めた。

昨秋の秋季大会で甲子園常連の熊本工業高校を撃破、初出場の九州大会でも甲子園出場経験のある強豪・佐賀学園を接戦で破るなど、昨夏の甲子園予選1回戦敗退の高校がジャイアントキリングを起こしての甲子園出場。

チームを引っ張るのはエースの霜上幸太郎選手と4番の堺祐太選手。霜上投手はストレートとチェンジアップのコンビネーションで打たせて取るピッチングで粘り強い投球を見せる。

堺選手は初出場の九州大会で8打数4安打と広角に強い打球を打てるのがポイント。

エースと4番がチームを支える熊本西が甲子園で再びジャイアントキリングを見せてくれるか。


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