これでいいのか巨人軍!丸の人的補償はまさかの長野久義


球界にまたしても衝撃が走った。

巨人がFAで獲得した丸佳浩・外野手(29)の人的補償として、長野久義・外野手(34)が広島に移籍することが7日に発表されたからだ。

これで炭谷銀仁朗・捕手(31)の人的補償として西武に移籍した内海哲也・投手(36)に続いて、生え抜きのベテランスター選手が2人も巨人を去る事態になってしまった。

長野の巨人愛

長野といえば、日本ハム(2006年・4位)とロッテ(2008年・2位)の2度のドラフト指名を蹴ってまで2009年ドラフト1位で巨人に入団をした選手である。

1年目から19本塁打を放つなど新人王を獲得、2年目には首位打者・ベストナイン・ゴールデングラブを獲得、2012~14年の巨人のリーグ3連覇(日本一1回)に大きく貢献するなど、功労者として選手からもファンからも愛される存在であった。

それだけにプロテクトから外れていたのはまさかの事態であった。

そんな巨人愛に溢れる長野は球団を通じて、「3連覇している強い広島カープに選んでいただけたことは選手冥利に尽きます。自分のことを必要としていただけることは光栄なことで、少しでもチームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張ります」と前向きなコメントを残した。

これでいいのか巨人軍

こうした2人もの生え抜きスター選手の退団を通じて、私は巨人軍に「本当にそれでいいのか?」と問いたくなる。

伝統ってなに?

確かに巨人というチームは勝利が宿命づけられており、負ければ叩かれる。なので若手選手を我慢して使って育てるという選択肢はとても難しくなってくる。

故にFA選手をお金で獲得することについては「勝利」のために仕方がないことだと思う。しかしその代わりに失うものの代償が大きいように感じる。

ただ人気選手を失ってるだけじゃなく、巨人軍が誇る「伝統」を失っていると思う。

あれだけ「伝統」を誇る球団が、外見だけは伝統を重んじているが、中身はスッカスカという事態になってしまわないかがとても心配に感じます。

将来は坂本も放出?

これだけ生え抜きベテラン選手が放出されているとなると、現・巨人の選手が不安になるのは当たり前である。

「あの長野さんが、内海さんが放出されるなら俺も将来・・・」となってしまうのも無理はない。昔は超人気球団だった巨人が、選手からもファンからも見捨てられてしまう時代がくるかもしれない。

5年後は坂本も人的補償で放出される事態になってしまうかもしれない・・・。

もう一度「人気」と「強さ」を備えた伝統ある球団に戻って欲しいとひしひしと感じている。

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