楽天獲得の守護神候補ブセニッツの特徴や成績


楽天が浅村に続き来季の守護神候補としてツインズのアラン・ブセニッツ(28)の獲得を明らかにした。

今季は松井裕樹の先発転向やシーズン途中からハーマンが抑えを任されるなど来季の役割もまだまだ不透明な部分が多い。またブセニッツ自身が日本でのプレーを希望していたとみられている。

そういった経緯より守護神候補として楽天は獲得に踏み切ったわけだが、気になるアラン・ブセニッツ選手の特徴成績をご紹介していきましょう。

2018年に成績を落とす

2016年にエンゼルスからツインズへ移籍すると、翌年2017年にメジャーデビューを果たす。2017年は中継ぎとして28試合31回1勝1敗 防御率1.99と素晴らしいデビューを果たした。

期待されて臨んだ2018年シーズンだったが23試合25回4勝1敗 防御率7.82と大きく成績を落としてしまった。25イニングで14四球・8被本塁打と2イニングに1個四球を出して、3イニングに1回本塁打を浴びるなど課題の制球力が露呈されてしまった。

特徴はストレートのスピン

ブセニッツの特徴はなんといっても威力満点のスピンの効いたストレートである。ストレートの回転数は1分間に平均2488でメジャー平均の2396を大きく上回る。

そして平均球速は約153km/hとスピンの効いた剛速球で打者に向かっていく投手。動画でもストレートはバッターの手元でホップするように伸びている。

このストレートをしっかりとコーナーに投げ込めれば日本でもそうは打たれないだろう。

課題はカーブの制球力

変化球は縦に大きく鋭く曲がるカーブを持っている。

だがそのカーブの制球がまとまらずに四球でランナーをためてしまい、ストライクを取りに甘く入ったカーブやストレートを痛打されて失点してしまうシーンが目立った。

日本で活躍するためにはこのカーブの制球力の改善が急務である。いくらストレートがよくてもストレート一本で抑えられるほど日本のプロ野球は甘くない。

将来はメジャー復帰

最近は3Aで埋もれていた若い外国人選手が日本に来て実績を残し、メジャーに復帰して成功するケースも増えてきた。

最近の例でいえば昨年まで巨人でプレーしていたマイコラスがカージナルスでメジャー復帰を果たし先発で18勝を挙げ、マックス・シャーザーやジョン・レスター共に最多勝のタイトルを獲得した。

ブセニッツも28歳とまだまだこれからが楽しみな選手。日本でなにかきっかけを掴めれば大化けする可能性は十二分にある。

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