ヤクルトがトレードで日ハム・高梨、太田を獲得

ヤクルトが11日に日本ハムと2対2のトレードに成立したことを発表。

ヤクルトは日本ハムからは16年新人王の高梨裕稔投手(27)、太田賢吾内野手(21)をトレードで獲得した。ヤクルトからは秋吉亮投手(29)、谷内亮太内野手(27)が日本ハムにトレードで移籍することとなる。

秋吉・谷内が日ハムへ

秋吉のコメント

入団3年で200試合登板を達成(入団3年目での達成は稲尾和久以来)、侍ジャパンにも選出されるなど中継ぎの柱としてチームを支えた。

秋吉は球団を通じて、「5年という短い間でしたが、ファンの皆様のご声援があったので頑張ってくることができました。新天地でも結果を出せるよう頑張ります。今までご声援ありがとうございました。」とコメントしている。

谷内のコメント

また内野はどこでも守れるユーティリティプレイヤーとして活躍が期待される谷内も球団を通じて、

「6年間本当にありがとうございました。ヤクルト球団とファンの皆様には本当に感謝しています。新天地で活躍することが恩返しだと思っているので、精一杯頑張ってきます。」と、両者とも新天地での活躍を誓った。

ヤクルトのトレードの思惑

今年は2位と3年ぶりのAクラスに入ったヤクルトだが、二桁勝利を達成したのは新外国人のブキャナンのみと、来季に向けて先発投手の駒不足が懸念されいてる。

また、このままいけば山田哲人が2021年オフに海外FA権を取得。坂口や川端、畠山など内野の主力も30代が多く、将来的に若手の内野手の発掘が必要だった。

元新人王・高梨

今季は21被本塁打とリーグ最多のホームランを浴びるもののそれなりに試合を作り、8月まで5勝5敗となんとかローテを守っていた。

しかし8月の西武・ソフトバンク相手に8イニングで5被本塁打13失点を喫して、登録抹消で今シーズンを終えた。来季に向けた課題は1年を戦う体力作りであると言えるだろう。

今季こそ5勝に終わったが、年齢的には27歳とこれから選手として脂が乗る年齢、16年には10勝を挙げ新人王に輝くなど先発としてはまだまだ戦力として計算できるだけにヤクルトでもう一度輝けるか。

将来楽しみな内野手・太田

太田賢吾は21歳とまだまだこれからの選手。ヤクルトには中堅、ベテランの内野手が多く、それらの選手が第一線を退くタイミングで奥村や宮本丈、村上と共に頭角を出してもらいたい。

セカンド、サード、ショートと様々なポジションを守れるだけに課題の打撃をミートがうまい巧打者が多いヤクルトで伸ばせるか。

来季に向けて

この電撃トレードはヤクルト・日本ハムどちらにもメリットがあるいいトレードと言えるだろう。

高梨や太田も日本ハムよりもヤクルトの方がチームに必要な選手として期待されることは間違いない。

来季の優勝に向け、この二人が台風の目になれるか。

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