横浜DeNAベイスターズ ドラフト会議 指名選手まとめ 

10月25日17時から2018年ドラフト会議が行われた。

今年は4位という成績に終わり3年連続のAクラス入りを果たせなかった横浜ベイスターズのドラフト指名選手についてまとめてみよう。

1巡目指名 上茶谷 大河(カミチャタニ タイガ)

生年月日:1996年8月31日
出身:京都府京都市
身長・体重:181cm・83kg
投打:右投右打
ポジション:投手
経歴:京都学園高等学校→東洋大学

選手紹介

ストレート最速は150km/hを超え、変化球はスライダー・チェンジアップを自慢の制球力で巧みに操る。

大学4年時にさらに習得したスプリットによって投球に幅が広がり、今年の春の東都大学野球リーグでは駒大相手に初回の先頭打者から8者連続など1試合で20奪三振を奪うなど変化球の切れと制球力の評価はとても高く、横浜DeNAに足りなかった待望の本格派先発右腕である。

大学1年生の秋に原樹里(現ヤクルト)率いた東洋大でデビューし2部から1部への昇格に貢献するも、3年秋までの成績は6試合で0勝0敗、防御率5.79とプロ入りにはほど遠かった。

しかし今春のリーグ戦では奪三振記録を更新するなど先発の柱として6勝を挙げ、MVP、最優秀投手、ベストナインに選ばれ一気に注目の的となった。

横浜の来年の先発ローテーション候補は今永・石田・濱口・平良・京田・井納あたりが考えられるが、平良はシーズン終盤こそよかったものの安定して試合を作れる右腕がおらず先発右腕の獲得が今ドラフトでの急務であった。

小園をくじで外したものの上茶谷をとれたことは来年に向けて明るい材料と言えるだろう。

来年の先発ローテーション枠争いには確実に入ってくると思う。

投球動画

2巡目指名 伊藤裕季也(イトウ ユキヤ)

生年月日:1996年8月30日
出身:三重県四日市
身長・体重:182cm・95kg
投打:右投右打
ポジション:立正大学では一塁手・二塁手 大学日本代表では三塁手
経歴:日大三→立正大学

選手紹介

左右に力強い打球を放つ右の強打者で、4年春の東洋大戦では同1位指名・上茶谷のストレートをライトへホームランを放っている。

日大三高時代は2年秋からベンチ入りを果たし、3年夏の大会では主にレフトで出場し15打数8安打、打率.533、1本塁打、打点5と好成績を残していた。

チームは準決勝で東海大菅生に敗れ甲子園出場はできなかった。

高校卒業後の立正大学では2年春のリーグ戦からファーストでレギュラー、3年春には4番MVPを獲得し1部昇格を果たし、4年春からは主将としてチームを引っ張ってきた。

4年秋(今秋)には18季ぶりに優勝を果たし、25日に行われた駒澤大学とのプレーオフでは本塁打を放つなど3打数3安打2打点の大活躍でチームの勝利に貢献した。

今季のリーグでは最高殊勲選手とセカンドでのベストナインを獲得した。

打撃力のあるセカンド伊藤の加入で、横浜は毎年埋まらなかったセカンドの穴がすっぽりと埋まるかもしれない。

来年は梶谷・神里も怪我から復帰し、桑原・大和とともにセンターラインが固定されることが優勝への大事な要素となるだろう。

また毎年恒例の横浜のドラフト2位はイケメンという法則通りかなりのイケメンだ。

将来、松尾・神里・伊藤のセンターラインに個人的になってもらいたい。

打撃動画

3巡目指名 大貫晋一(オオヌキ シンイチ)

生年月日:1994年2月3日
出身:神奈川県
身長・体重:181cm・75kg
投打:右投右打
ポジション:投手
経歴:日体大→新日鐵住金鹿島

選手紹介

リラックスしたフォームからノビのある最速148km/hのストレートを投げ込む。

変化球はスライダー・カーブ・スプリット・ツーシームと多彩な変化球を操り、ストレートと変化球のコンビネーションで打者を翻弄する。

大学時代には2年生の時に6試合で3勝を挙げ、防御率0.52(1位)と好成績を残し4季ぶりの優勝に貢献した。

しかしそこからのリーグ戦は怪我で出場ができずに4年秋に復帰し6試合で2勝2敗防御率1.22(3位)と復活を果たすも怪我持ちというリスクもありプロ入りはかなわなかった。

その後新日鐵住金鹿島では1年目から公式戦に出場し3年目の都市対抗初戦、日本新薬戦では9回2失点11奪三振と好投をした。

ここ近年リリーフの負担が特定の選手に偏っている横浜にとって即戦力のリリーフは必須。

また球種も多く、スタミナもあるため先発陣が薄い横浜で先発としての登板もあるかもしれない。

即戦力として彼が活躍してくれれば横浜にとってこれほど助かることはないと思う。

投球動画・日本新薬戦

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